24│右肘を曲げたままインパクトしろ

鵜呑みは危険

インパクトで右肘が伸びきっているプロはいません。
つまり、右肘は多少なりとも曲がっています

だからと言って、「右肘を曲げたままインパクトしろ」は飛躍しています。

正確な意味は、それぞれ発信している人の説明を聞かないといけません。
なので、本サイトでの解釈を書きます。

1.意図していないか

事実、プロもアマも「インパクトで右肘は曲がっています」。

構造的・エネルギー効率的に、曲げたままの方が良いからです

●腕を伸ばして肘関節が伸びた状態
●肘を曲げて肘関節が曲がった状態
どちらの方が衝撃に耐えられるか、エネルギーを発揮できるか。
圧倒的に肘関節が曲がった状態です。

ここで重要なのは、

「曲げて当てようとしているのか」
「結果的にそうなっているのか」
は全くの別物ということです。

プロの写真や動画を見ると「インパクトで右肘が曲がっている」、だから「右肘を曲げてインパクトしよう」。
こう考えてしまっている時点で、呪われている危険性があります。

意図しているのか、結果論なのか。
これは本人に聞いても、答えはバラバラです。
出来ていることは意識しなくても出来てしまうからです。
だから、プロは実際に起こっている現象に対して「そうやっていない」「別の動作をしている」等と言ってしまうのです。
どっちやねんシリーズがまさにそれですね。

2.曲げ具合

次に、曲げ具合について触れていきます。
●右肘は曲げた方が飛ぶ!
●ある程度伸びた状態だと飛ばない!
みたいなことを言っている人もいるようです。

本当でしょうか?
PGA選手で見てみましょう。

かなり曲がっている
ほとんど伸びている

ご覧の通り、

インパクト時の右肘の曲がり具合で飛ぶ・飛ばないが決まる訳ではありません

むしろ、2人目の方が飛ぶので「かなり伸びた状態(少しだけ曲がっている状態)の方が飛ぶ」と言っても良いのではないでしょうか?

写真の形を真似する、プロが言ったから等、その内容を鵜呑みにすると危険だと言うことが分かりましたね。
どうなるのが良いのか、どのような動きの末にそうなっているのかを知らない限り、呪いから解かれるのは難しいでしょう。

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