23│フリップしろビンタしろ

ケガする危険性

●意図的に動かす
●結果的にそう動いている

この違いは大きいです。
そう「動いているように見えるから」意図的にそう動してしまうと、基本的に良いことは起きません。
なぜそう動いているのか?が分かっていないからです。

正確な意味は、それぞれ発信している人の説明を聞かないといけません。
なので、本サイトでの解釈を書きます。

1.一部に負担をかけるとケガします

「フリップ」も「ビンタ」も手首の動きです。
そもそも人によって、定義がハッキリしておらずどう呼ぶか変わっているため、受け手の問題となってしまう呪いの言葉です。

インパクト時の衝撃が500kgや1,000kgと言われています。
そのほとんどをゴルフクラブが受け止めるとはいえ、体への衝撃もある程度残ります。
その衝撃・負担を手首だけに集中させてしまうような動かし方をすると、ケガをする危険性がかなり高くなってしまいます。

例えば、大きな岩を押すとしましょう。

右手首は背屈(手の甲側に折れる)して、肘は曲がっていると思います。

まず、この状態で手首だけ動かしますか?
絶対にしないと思います。
手首だけのエネルギーだけでは岩は動かせませんし、すぐに手首にケガしそうですよね。

次に、肘を伸ばして岩をなんとか動かせたとしましょう。

更に押し込む、押し切るためにどう動くでしょうか?
理屈ではなく実際に自然とどう動くか、です。

押し切ったら、手首は自然と背屈ではなくなります。
背屈を維持する必要がなくなっていき、反発した力によって自然と形を変えます。
最後の押し込みで手首を使う…なんてことは考えないですし、意図的にやりません

「意図的に使っている」のか
「結果的に使っている」のか
は全くの別物ということです。

特にゴルフクラブは、強烈な慣性や遠心力によって、体の形を変えられやすいです。
腰のように元々動かせない部分を動かすケガもありますが、結果的に使うものを意図的に使ってケガする恐れもあります。
ケガをするとゴルフどころではなくなってしまうので、これらの呪いから解放されましょう。

一覧:『呪いの言葉シリーズ-一覧ページ』

前:『09│』

▶次:『11│』

コメントする

トップへ戻る