02│どう飛ぶかは物理的に決まっている

その弾道、偶然ではありませんよ

感覚やセンスではありません、物理です。
夢も何もない話ですが、ところがどっこい、これが現実なのです。

Dプレーン理論

で検索すると分かります。
細かい説明は他のサイトに任せますが、簡単に言うとこうです。

①左右の打ち出す方向→フェースの向き
②どっちに曲がるか  →フェースの向きに対するクラブヘッドの軌道

「右に出てからスライスボール」を打ったとしましょう。

なぜ「右に出てからスライス」したのでしょうか?
①②の2つでほとんど説明がつきます。

あなたは説明できますか?

「体が開いたから」→0点です。原因になりやすいだけであり、直接的な原因ではありません
「フェースが開いたから」→30点です。何に対して開いたのかなど、ヘッド軌道との関係性も答えられなければいけません

もし説明できないのであれば、必ずここで法則を学んでください。

「右に行く」には3種類あります。
A.最初から右に行く
B.途中から右に曲がる
C.その両方

最初から右に行くのであれば、インパクトの瞬間にフェースが右を向いています(①)。
途中から右に曲がるのであれば、クラブフェースの向きに対して、クラブヘッドが左方向へ進んでいます。
つまり、フェースがヘッド軌道に対して開いている状態です(②、いわゆる「アウトサイドイン」)。

今回は「C.その両方」です。
ということは、①フェースの向きが右、②フェースの向きに対するヘッド軌道がアウトサイドイン、ということです。

この画像の関係性ということです。
角度によって曲がる度合などは変わります。

こうなっていると説明できないのであれば、先へ進むことは難しいです。
なぜなら、

原因が分からない=直しようがないからです。

結果に対して、フェースがどの向きを向いていたか?ヘッドの軌道がどうなっていたか?が分かってしまう世の中なのです。
(この理論が出てきたおよそ2000年頃までは、なんと因果関係が逆と考えられていました)
※ちなみに100%ではありません。要素としては小さいですが、打点などによって変わることもあります。

左右どっちに出た?
そこからどう曲がった?

これらを常に意識しましょう。
そして、今の自分はどういう結果が多いかを把握していますか?
「今の自分」を把握していない限り、修正することは困難になっていきます。

そのために、シミュレーションで左右の打ち出し角度やサイドスピン(軸の傾き)、フェースの向きなどを測定できるようになっているのです。
およその数値をチェックしていますか?
測定器がない練習場であっても、弾道から関係性は分かりますが把握していますか?

ここで賢明な方は気づいたと思います。
ボールがどう飛んだか?曲がったか?の要素に

体がどう動いたか?は含まれていません

あくまでクラブヘッドがどうボールに当たったか?だけです。
体の動きも重要なので、考えるなと言うことではありません。
「右に出た………体が開いたからか?」などと短絡的に考えないで欲しいと言うことです。

体の動きだけを考えるのではなく、「クラブヘッドをどうボールに当てるか?」を考えられない限りは、本質を掴めず上達することは出来ないでしょう。

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