06│クラブを動かす2つのターン

2つを合体させた動きが必須です

一般的には「フェースターン」と言われますが、皆様はゴルフクラブがどう動くことを指しているかきちんと認識していますか?

───ヘッドが開いたり閉じたりするんでしょ?
───手か手首を返すんでしょ?
───自然にターンするから何もしないんでしょ?

このような曖昧な考えの方が多いと見受けられます。
当サイトでは、それぞれを明確に定義します。

タイトルの通り、クラブの開閉には2種類あります。
そして、それらを合体させた動きが必要です。
1つしか知らなかった・やってなかった、むしろどちらもやっていなかった、という方が多いと思います。
2つを区別すること、自分がどちらをどこまでできていないかを把握することが非常に重要です。

これを機に、「クラブを動かす」ということを考えてみましょう。

1.2つのクラブターン

(1)クラブターン
(2)シャフトターン

この2つです。

(1)クラブターン

→ヘッドが左右に移動することで、クラブ全体の向きが変わる動きです。

ゴルフクラブを持ち、おへその前でグリップします。
必ず手よりもヘッドが上です。
腕の位置はそのままで、このヘッドを左右に動かします。

正面アングルで、最初にあった位置から、ヘッドが左にあるとき(バックスイング側)フェースが見えます。
右にあるとき(フォロー側)はフェースの裏側が見えます。
相対的に、ゴルフクラブが開閉しているということです。

このターンは必ず起こります。
近年はフェースターンをしないスイング、進化したクラブなどと言われますが、それは(2)を指していると思われます。
このターンさえ起こさないようにしようとしてはゴルフスイングが成り立たなくなります。

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これがヘッドの運動量≒ヘッドスピード、飛距離に直結します。

他の【ゴルフの本質】【呪いの言葉】などでも散々言っていますが、「ヘッド置き去りハンドファースト」をやってみましょう。

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これではクラブターンが起こらず、ヘッドが全然動いていないことが分かります。
無意識でこのクラブターンができている上級者だけが、別の要素を付け加えるために「ヘッド置き去りハンドファースト」を取り入れても良い可能性があるというだけです。
もちろんその他様々な理論や動きも、このクラブターンができていないとどれだけ危険か分かったかと思います。

(2)シャフトターン

→シャフトが軸回転することで、フェースの向きが変わる動きです。

同じように構えて、シャフトをその場で回転させましょう。
クラブヘッドは動きません。
フェースがくるくると回転することで、開閉します。

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この動き自体は大したエネルギーは生まれません。
しかし、フェースを閉じるという非常に重要な動きです。
特にハンドファースト、ロフトを立てる、飛距離を出す、等としたい方は必須な動きです。

2.合体!

2つの動きを合体させた動きです。

※画像

左右に動くクラブターンをしつつ、シャフトもターンしてフェースが閉じます。
これが俗に言うフェースターンです。
一言にフェースターンするしない等と言っても、どちらのことを言っているかの説明がなければ説明不足です。
きちんと2つを把握してどちらのことを指しているかを示さない限り、呪いの言葉になりうる言葉となります。

2つのターンの正体が分かったところでお聞きします。

Q.出来ている自信はありますか?

ハッキリ言います。

ほとんどのアマチュアが出来ていません。

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後方アングルで、フォローでグリップエンドがハッキリと見えますか?

これはあくまで目安ですが、ご自身ができているかを必ず把握しましょう。

手・腕・手首を返す、アームローテーション、フェースターン…
様々な呼び名がありますが、結局はこの2つのターンをどうやって起こすか?に集約されます。

具体的に体がどう動くべきか、人体の構造をどう活用するか?
詳細は【ゴルフ動作構造学】にてお伝えします。

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